独学での法律試験勉強でノートは作らなければならないか

 

 

 

勉強というと、ノートを作成しながら、という人も多いと思います。

これは書いた方が覚えやすいからという人もいれば、
学生時代からのクセとしてそのような勉強の仕方が板についているからという人もいるでしょう。

しかし、必須か必須でないかと問われれば、管理人は必須だとは思いません。

結局のところ、試験に必要な知識と解説は市販の基本書の方が良くできておりますから、
そこからさらに時間をかけてまとめ直さなければならない特別な理由はないでしょう。

 

個人でノートを作成するというのは、
自分が覚えやすい、思い出しやすい形を作る作業なのではないでしょうか。

なので、そういった自分なりの形をもって知識を形成されるタイプの方は、
各個人において作成するかしないかを決めれば良いと思います。

 

管理人は社労士試験を受けた際、ノートは一切作らず、
基本書と六法の読み込みと過去問の解きまくりだけで合格までもっていきました。

六法は6年落ちの中古を使っていた関係上、法改正部分は自分で書き直していたので、
厳密に言うとなにも書かなかったわけではないと思います。

でも、せいぜいキーワードくらいなもので、
覚えなければならない知識を一からまとめ直ししていたわけではありません。

時間もあまり使えなかった状況だったので、サクっと全体像をとらえた後で、
細かい知識は問題を解きながら定着させてゆけばよろしいという考えで勉強プランを立てていました。

ノートを作って見直すことも大切かと思いますが、
とにかく合格に一番必要なのは問題を解くことに慣れることだと管理人は思います。

ですから、ノートを作らないと合格できないということはないです。

 

 

 

 

前述しましたが、ノートを作成されるかどうかは各個人の好みであってよろしいかと思います。

時間等の制約面においては少々影響の出る場合もありますが、
基本的にノートを作成したことによって悪影響が出たりすることはないからです。

合格後の実務において迷った時とかにも、
改めて読み返したりできるものでもありますから、完全に無駄になるということは考えにくいです。

実際、受験時代に作成したノートを、
実務家になった今でも大事にしている先生方は少なくないですから。

 

作成するかどうかを判断する基準としては、まず受ける試験における物量面が挙げられます。

覚えなければならない、暗記しなければならない範囲が非常に多い試験の場合は、
ノートを作成しておくことで効率よく覚えたり、思い出したりすることができるようになるでしょう。

 

あと、記述式の問題が出る試験では、書く回答に慣れておくという面でも有用です。

結局のところ、管理人が社労士試験でノートを作らずに済んだのは、
社労士試験はマークシートオンリーで記述式問題がなかったからという事情も大きかったと思います。

もし、他の試験のように記述式問題があったようであれば、
まとめノートは作らないまでも、記述対策としてやはり筆記練習も兼ねて書き込みはしたでしょう。

漢字なんかは書かないとそうそう覚えられないですからね。

本試験で答えは分かっているのに、漢字が思い出せなかったりしたら最悪です。

 

ちなみに、管理人は行政書士試験の際にやらかしました。

不可抗力の抗の字が思い出せなくて、もう終了時間間際にどうしようもなくなって、
間違っているのはわかっていたけれど、不可「公」力と書いて答案を提出するハメになりました。

回答自体の正答不答はともかくとして、
文系試験で漢字が間違っていると、大きな原点は必至です。

その年、なんとか合格することはできましたが、合格発表日まではヒエッヒエでしたよ、本当に。

 

また国家試験は、試験から合格発表日までが長いんですよ。

大体、2か月~3か月後だったりしますから、
その長い期間の間を悶々と過ごさずに済ませるためにも、筆記対策はやっておいた方がいいでしょう。

 

ノートというよりも、覚えるための筆記練習ですね。

そういった面においては、やはり書くこと自体は重要かと思います。

 

前項でノートは必須じゃないと言いましたが、
ノートは作らずとも、覚え書きするための筆記はやっておくに越したことはありません。

 

 

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国家試験という試験の性質 

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