独学で取得を目指せる資格の選び方

 

 

 

「資格を取ろう!」

そう決めたのなら、まず、最初にしなければならないことは言うまでもなく、
どの試験を受けるかという目的を明確にすることです。

そんなの当たり前だろ、と思うかもしれませんが、
法律系の資格の種類はその業種によって色々な種類があります。

試験によっては科目がカブッたりするものもありますから、
独学で勉強などしておりますと、勉強が行き詰まった時には他所に目移りしがちです。

 

あっちを受けようか・・・こっちも受けようかと、
ついつい他の資格に浮気したくなってくるわけですね。

 

しかし、この手の国家試験は大抵合格率が1割以下のものがほとんどですから、
このように気持ちの部分ですでに負けてしまっていては、ますます合格が遠のいてしまいます。

あれこれふらふらせずに、絶対にこの試験に合格するんだ!という強い気持ちがないと、
少なくとも合格率1割を切るような試験に独学で合格するのは無理ではないかと思います。

ですから、そういった気持ちにブレが生じないよう、
まず、具体的に何がしたくてこの資格を取るのかという目的意識をしっかりと持っておくことが重要です。

特に受験生時代の動機は資格取得後の取り扱い業務の選定にも大きな影響を与えるものですから、
受験勉強を始める前に取得後の目標を明確にしておくことは非常に有益です。

 

実際のところ、この業界ではこのあたりの目標設定が甘いまま、
「ただなんとなく資格が欲しかったから」といった漠然とした気持ちで資格を取得。

その流れでなんとなく開業し、結局なにもできずに廃業していくような方が多いのです。

 

そうならないためにも、まず、勉強を始める前に目的をしっかり決めることです。

ほかの資格は一つ合格した後でもまた受けられますから。

 

 

あっちこっちに目移りは良くない!

 

 

逆にどの資格を受けるか決まらない場合は、目的を軸にした上で検討するのも良いと思います。

例えばですが、まず最初の大軸として挙げられるのが、
資格取得が仕事で使うつもりなのか、ただの生涯学習として取得するつもりなのかという点です。

仕事で使うつもりなのならば、当然、今やっている仕事に合わせて、
それに活かせるような資格を選択すべきでしょう。

 

ここにおいても、さらに目的によって選択肢が分かれます。

単に会社からの資格手当が目当てというのならば、
就業規則や社内規定を見直した上で、資格手当の対象となる資格を選ぶようにしましょう。

でないと、意味がないですからね。

 

それとは違い、今の仕事に活かしつつも、将来的なキャリアアップを目指しての事ならば、
目先の資格手当を軸にするのではなく、あくまでも目指す自分の姿にあった資格を選択すべきです。

 

資格の取得は、前述の生涯学習のつもりでもないのであれば、
取得後の明確なビジョンを持っていた方が良いと管理人は思います。

これは、勉強のモチベーションにも直結する話だからです。

特に士業系資格は合格率がどれもキツイので、
取れたらいいなぁなんて抜けた気持ちで勉強しているといつまで経っても合格できません。

そういう状態でダラダラと何年もかけてしまうのは、正に人生の浪費でしかないと思います。

 

そして、そういうダラダラとした勉強を続けていずれ合格できるほど、
この業界の試験は甘くないです。

 

やるなら、目的に向かって一点突破するようにしましょう。

 

 

 

最後に、絶対にやめておいた方が良い資格の選択を伝えておきます。

 

それは、妥協で別の資格を選ぶということです。

 

例えば、司法試験は難しすぎるから行政書士試験にしようとか、
同じ法律使った仕事ができる資格なんだからこれでもいいじゃん、とか。

そういう「逃げ」によって、目的を違えた資格を取得しようとすることですね。

 

確かに司法試験合格によって得られる弁護士資格と行政書士資格は、
職務上でも競合する点は少なくないです。

故に、小さい範囲内ならば弁護士みたいな活動もできる、と勘違いをしやすいのでしょう。

しかし、この二つは資格はもちろんのこと、その職務の目的や仕事の性質についても、
明確に違いのある立場だということは忘れてはなりません。

 

あくまでも法律を使った人助けがしたい、というのであれば、
選ぶべきなのは司法試験一択です。

 

もちろん、行政書士にしても司法書士にしても社労士にしても法律は使いますし、
サポート的な立場で手助けはできますから、広義的に言えばそれも人助けの内でしょう。

管理人は行政書士資格を使った仕事もしていますから、
卑下するつもりはまったくないです。

弁護士一択、大正義!だなんて言うつもりなど一切、ありません。

しかし、それでも同じような仕事だとは思いませんし、
そんな風に考えていては、自分に報酬を支払ってくれたお客さんにも失礼だと思います。

 

特に若い人であるならば、安易に妥協の選択はしてもらいたくないですね。

 

 

なんか厳しい話になっちゃいましたね。

でも、やっぱり最初がすごく肝心だと思います。

 

インスピレーションであっても良いので、
自分はこんな仕事がしたい、という具体的なイメージを持てる資格を選択するようにしましょう。

 

そうであった方が取得後の展開も、また大きなものが望めるはずですから。

 

 

目指す資格の選定に役立つかも

   

資格取り方選び方全ガイド

Amazonで詳細を確認

ユーキャンのオススメ資格ガイド

Amazonで詳細を確認

 

 

 独学での勉強を始める前に

法律系資格の種類 

error: Content is protected !!