独学で法律資格の試験勉強を始める前に知っておくべき事

 

 

 

独学受験生の方が一番気になるのは・・・やっぱり年収ですかね(笑)

 

ちなみに予備校サイト等によくある「各士業の平均年収」みたいなのは、
独学受験生の方にあまり良い影響があるとも思えないので当サイトには掲載しません。

当たり前のことですが、どの資格をとったからといって資格に年収がついてくるわけではありませんから。

 

ましてや、士業系資格は有資格者となった以上、独立しなければあまり意味がありません。

ドラマ等でイソ弁の姿なんかがピックアップされている影響もあるかと思いますが、
そもそも、士業は資格を持っているのならば雇われでいる意味がありません。

各資格者が独自で案件の処理を検討できるのがこの業界の性質であり、
最大の魅力点でもあります。

なので、資格を取ったからどこかの事務所で実務経験を積んで、というのは、
どちらかと言えばイレギュラーな話ですから、あまりアテにしない方がいいでしょう。

また、仮に奇跡的に雇われ先を見つけられたとしても、
基本的にこの業界内でのサラリーはとても低い傾向にあります。

少なくともこの業界内で10年以上ゲソをつけてきた上で言いますが、
資格取得の労力に見合ったものがもらえる環境が整備されているとは到底思えません。

資格を取得したからには、独立してやっていく気持ちでいる必要があるでしょう。

 

自営業はどんなに一生懸命仕事をしたとしても、
自力でお客さんからお金をもらうとこまでたどり着けなければ収入はゼロです。

「年収(給料)の保障」なんてものとは無縁の世界なので、
そもそも平均年収の額なんてあてにしちゃいけません。

資格の取得が保障してくれるのは名刺に書ける「肩書き」くらいなもんです。

独占業務等についても法改正によって今後の規制緩和も考えられますから、
いつまでも保障されるとは限りません。

ですから、士業系資格は資格取得後の目的が明確で、
自分でアイディアを出し、リスクを負って実行していけるような開拓心旺盛な方にオススメします。

逆に「合格さえすれば食っていける」等、資格の取得自体が目的化されているような方は、
仮に合格できたとしても今後この業界で生き残っていくのは難しいと思います。

ネット上でさんざ言われている「食えない○○士」の仲間になり、
いずれ廃業という選択を取らざるを得なくなるでしょう。

 

 

う~ん、ちょっと脅かしすぎかなぁ(笑)

 

でも、こんな題目のサイトを運営しておいて受験生の気を削ぐようなこと言いたくないのですが、
現実的なことを考えるとこの業界はネガティブな情報の方が目立つ業界ですよ。

 

それでも「努力したい」「勉強がしたい」「人の役に立ちたい」とか思う方。

管理人はそういう合理性のない行動をしたがる人が好きなので、精一杯応援したいと思います。

 

金銭的な面での保障は一切できません。

しかし、「何かをなすために自分で努力し、何らかの形で結果を出した」という経験は、
今後あなたが人生を送る上で困ったことがあった時、きっとなにかの指針となるはずですから。

 

 

 何がしたくて資格を取るのか

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